「転職」にはスキルという武器が必要

 最初の勤め先を1年で退職してしまったとき、再就職のために自分が持っているスキルなり資格はほとんど何もありませんでした。運転免許はもちろん、事務職に必要な簿記検定や計算スキルは言うまでもなく、当時はまだ電卓・パソコンも普及していなかった時代でした。

 高卒までにとった資格らしきものといえば、国家公務員初級職の一次試験クリアと珠算4級というお寒い状況で、国家公務員初級職は次の面接試験でふるいにかけられました。当時は今と違って面接の際の注意事項を教えられるわけでもなく、そもそも、そんなものは各自一般常識として対応すればよいという雰囲気だったと思います。

 しかしまあなんですね、面接で落されたということは、面接の際の私の印象は相当悪かったのですね。あれが原因かなと思うのは、当時、革マル系の反体制派による世間を騒がす事件が多発していた時で、面接時に、それに興味がありますというようなことをボロっと言ってしまいました。確かそれから面接官の顔色が変わったような気がします。

 もう何十年も前の話しですから、こうして人ごとの様にブログに書き込んでますが、今の若い方は当時の私なんかよりずーっとしっかりしていて、面接の際の振舞い方などしっかり練習して臨んでおられると思いますから、うらやましい限りです。

 ところで、国家公務員試験を受けて、なぜ地方公務員試験を受けなかったのか?と思われるでしょう。単純に知らなかったからです。当時の仲間からも言われました、お前、なんで地方公務員試験を受けなかったんだ?と、私の返事は、「うん、そんなの知らなかったから」です。本当に知らなかったんです。でも、果たしてそれを受けて合格できたでしょうか?きっと国家公務員試験のときのように、ドジなことをやらかして、落されていたと思っています。

転職

Posted by ミヤケン