最初から転職前提に職場を探す人は少ない

 中には、現在勤務中の職場で仕事のノウハウなり技術を身につけて、将来独立することを計画している場合も考えられます。いわゆる脱サラですが、巷でいわれているように、脱サラのほとんどが失敗してしまい、成功するのはほんの一部と言われているのはご存じの通りです。

 しかし、気骨のある人にしてみれば、いつまでもサラリーマンとして人に遣われていないで、ある程度の年齢なり実力がついたときに、一本立ちして独立を目指すのは、それはそれで夢でありロマンです。失敗するかもしれないという恐れを乗り越えて、挑戦することを決意した人を留める事は難しいものです。

 自分の場合も、20代の若いときにある目標がありました。資格を取って将来会計事務所を開設することです。資格は、税理士又は公認会計士です。それに実務経験も必要です。

 当初会計事務所に勤めながら、その道の勉強をしていましたが、給料が安く、自分の家計管理もしっかりできていなかったために、生活がままなりませんでした。一度、事務所に泥棒が入った事がありましたが、皆私の生活が苦しいのを知ってるものですから、どうも容疑者にされていたようです。何ヶ月かして、ビル荒らし犯人が捕まり、勤務先の会計事務所に入った犯行を自供してくれて、私の疑いが晴れました。

 しかし、事務所の同僚からは、そんな風に自分が容疑者などと少しも感じさせられる事も無く、普通に接してくれていて、犯人が捕まってから「いや実は・・・」という話を聞かされてビックリしたものです。

転職

Posted by ミヤケン